HSPな30代
はじめまして。
名前は「すぱいたん」といいます。
三十路の独身です。
みなさまは、原因が分からない悩みってありますか?
そして自分の弱みや欠点について、
まったく想像していなかった角度から解決策を提示されたとき、
目の前が大きく開ける感覚、
体験したことはありますか?
私はありました、
あの日は忘れもしません。
2月1日、
仕事が休みの私は、
目が覚めてもすぐに起きず、
スマホをいじってだらけていました。
Pinterestで面白い創作まんがやファッションの画像をチェック、
普段からためになる本やインフォグラフィック(情報や知識を視覚的に表現したもの)の画像も注目していたからでしょうか、
私はある本の表紙画像に偶然出会いました。
「敏感にもほどがある」(著:高橋敦)
ときにみなさま、HSPという概念はご存知でしょうか?
正式には、highly sensitive person、
「人一倍敏感な人」のことです。
どうやら私はHSPみたいです。
私は人と違う、
それも劣っている、
そう思って生きてきました。
学校や会社という、集団で多くの人がためらいなくできることを、
たとえばグループ行動や会議など、
私は結構エネルギーを消費してしまいます。
それを弱さであり、改善すべき点と認識していた自分にとって、
まさに雷に打たれたような衝撃でした。
私はただ感受性が高かっただけ、
必要なのは改善でなく、コントロールの術だったのか。
私と同じ悩みをもつ人たち、
その周囲の方々にHSPを知ってほしい。
これからこのブログで、
ちょっと息苦しい人生を送っている私が、
どうやったら楽しく生きていけるのか、
自分なりに挑戦した情報を、
気が向いたら気が向くだけ発信していきます。
以上、すぱいたんでした。